ニチレイ「牛肉コロッケ」&「ジューシーメンチカツ」

学生さんのお弁当に欠かせないおかずと言えば・・・揚げ物!
でも揚げ物って朝から作るには手間がかかりますよね。
そんな時にみなさんも一度はこの冷食に頼ったことがあるんじゃないでしょうか?

それがコチラ!!

『牛肉コロッケ』

そしてコチラ!!

『ジューシーメンチカツ』

本日はまとめて2品いっちゃいます!
だって、どちらも甲乙付けがたいくらい美味しいし便利!

どちらも言わずと知れたニチレイさん商品。
本当にニチレイさんの冷食には日々、お世話になっておりますです。

まず『牛肉コロッケ』はとにかくじゃがいもが美味い!
じゃがいもと言えば北海道!
十勝産のホクホクおじゃがはそのままでもご飯と一緒に食べても、どちらでも最高です!

そして『ジューシーメンチカツ』はその名の通りに本当にジューシー!
その秘密はパッケージに記載されている塩練り製法にあり!
といっても、ニチレイさんに直接聞いたわけじゃないですが・・・

ひき肉は塩を加えて練る事で「ねばり」が出ます。
この「ねばり」が食感の良さを生み、更に、塩で練ることで肉が細かく混ぜ合わさり、調理の際に肉汁が逃げにくくなるんですよ。
この手法をニチレイさんでは塩練り製法と呼んでらっしゃるのだと思います(たぶん)。

そして、『牛肉コロッケ』にいたっては自然解凍がOKなので、『ジューシーメンチ』をレンチン!している間に『牛肉コロッケ』を弁当箱に詰める!という時短も可能!
手間を減らしてお母さんの負担をほんの少しでも伸ばしてくれる本当にありがたい逸品だと思います!

文句なしに美味い!

さてさて、ココからが本題!(いつものパターンですが)

わざわざ2品を同時にご紹介したのにはちゃんとワケがあるんですよ!
そう!毎度おなじみアレンチンレシピ!

普段はお弁当にドーン!と入っているこの2品の定番冷食を、可愛くておしゃれなお弁当に仕上げてみたいと思います♪

それでは参りましょう!

Let’s!アレンチン!

 

 

日清「汁なしカレーうどん 黒」

冷凍うどんは本当に美味しくなりました。

福岡にある私のお店「ビストロレンチン!」でも『トマト温(ON)うどん』という人気メニューがありますが、こちらも冷凍のさぬきうどんを使用しております。

お店のメニューは、もちろん冷凍うどんをレンチン!しただけではなく、同じくレンジ調理ではあるものの、スープや具材などは全て手間暇かけて作っているわけですが、今回ご紹介する冷凍うどんは本当に袋ごと皿に乗っけてレンチン!するだけ!

それだけで手軽にお店で出てくるような本格的な味が楽しめちゃうんです!!

それではご紹介しましょう!
コチラ!!

(出典:日清)

日清『汁なしカレーうどん 黒』

 

コレ、かなりクオリティ高いです。

麺自体はもちろんツルツルもちもちと歯応えも良く美味しいのですが、冷凍うどん自体が美味いのはもはや冷凍食品業界では当たり前!

何がスゴイって味!!!

麺に絡む黒カレーがとにかく美味い!!

パッケージに「じっくりと煮込んだ牛スジ肉の旨み」と書かれているのですが、広告に偽り一切なし。

煮込まれている感がハンパじゃ~~~ない!

 

そんなハイクオリティなお味にも関わらずお店によっては200円もせずに買えてしまう所もあるんだから、食べない手はないってもんです。

 

汁なしとは書かれていますがスープじゃないというだけで、カレーソースはふんだんな量で入っているので、余ることはあっても、足りなくなることはありません。

 

と、いうわけで今回はちょっと意表を突くアレンチン料理を思いついちゃいました♪

キーワードは・・・

一石二鳥!!

です!!

それでは、Let’sアレンチン!!

 

 

 

マルハニチロ「いかの天ぷら」

切っても切れない関係といえば冷食とお弁当!
かつては弁当に冷食が入っていると手抜き感しかなく、美味しくもないのでガッカリ・・・なんて方も少なくなかったんじゃないでしょうか?

でも、それも今は昔。
冷凍技術の目覚ましい進化と冷食メーカーさんの企業努力や飽くなき探求心によって、冷食は本当に美味しく、日々の食生活に欠かせないアイテムとなりました。
また手抜き冷食・・・」から「やった!今日も冷食!手抜きサイコー!」の時代到来です!

本日は弁当の冷ごはんが進む、お味濃い目のコチラの冷食をオススメ!!


(出典:マルハニチロ)

『いかの天ぷら』

弁当に入っているとテンションが上がる冷食はいくつもありますが、マルハニチロさんの『いかの天ぷら』は間違いなくかなりの上位に位置します。

先述した通り、白飯に合う濃い目の天つゆが天ぷらの衣にねっとりと絡んでおり、衣の下には歯を使わなくても切れるほどにやわらか~~~~~~~~~~いイカちゃんが!

その使い勝手は弁当のみならず!
温かいご飯にそのまま乗せてのイカ天丼は当然として、卵でとじればイカの天玉、そばやうどんのトッピングにしてもこれまた美味!

いやはや優秀な冷食戦士であります。

そんな王道路線を突っ走る『いかの天ぷら』をちょっと意外なアレンチンをし、更なる可能性を皆さんに感じて頂きたい一心で、今回もレシピのご提案♪

それでは・・・

Let’s!アレンチン!

ニチレイ「焼おにぎり」

簡単そう!と思って作ってみたら意外と作るの面倒だったりするものってありますよね。
今回のオススメ冷食もそうなんですよ。

それがコチラ!!

『焼きおにぎり』

もはや当ブログでもお馴染み、ニチレイさんのロングセラー商品です!

焼おにぎりなんておにぎり作って醤油塗って焼くだけじゃん!なーんて、作ったことの無い方は思うかもしれません。
これがねぇ・・・簡単そうに見えて結構大変なんですよ。

握りがゆるいと醤油を塗ったそばから米がほぐれてバラけてしまったり、それを避けようとしっかり握り過ぎると口に入れた時にもほぐれずボテッとした食感になってしまう。
醤油だって一度塗れば良いわけじゃないんです。
塗っては裏返し、塗っては裏返しを焼上がりまで根気良く繰り返さなければなりません。

あぁぁああ!面倒くさっ!!!

そんな面倒な焼きおにぎりが電子レンジで1分かからず出来ちゃうんですからっ!
そして美味いんですからっっ!
使わない手は無いんですからっっっ!

北海道産のお米に適度に染み込んだ醤油と出汁の旨味。
焦げた醤油の薫りが香しい♪
柔らか過ぎず、固すぎず、適度なフゥワリ感を残しているので、手の中では崩れず、口の中でお米がほぐれていくんです!

焼きおにぎり最高!!!
日本人に生まれて良かった(涙)

おにぎりだけでも完成された料理なのに、それを醤油で香ばしく焼いちゃってるわけですから、完成の上に完成を重ねているわけでして、この料理をあえてアレンジする必要があるのか?
いや、だからこそスピードの向こう側・・・いや、焼きおにぎりの向こう側を見てみたい!

というわけで、更なる完成を重ねた完成の三重奏をお見せします!!

Let’s!アレンチン!

マルハニチロ「牛カルビマヨネーズ」

子供の頃、お弁当箱を開けて「コレが入っていたらテンション上がる!」という定番冷食が誰しも一つはあったのではないでしょうか。

早速ですが私のテンションアゲアゲ弁当冷食はコチラ!!

『牛カルビマヨネーズ』

缶詰などのイメージも強いマルハニチロさんの傑作冷食であります!

甘じょっぱい焼肉ダレが一口サイズに成形された粗挽きの合挽き肉にこれでもかと絡んでいるので、白米との相性は抜群!
私なんぞは、1つで弁当のご飯半量はいけてしまっておりましたね。

これだけでも美味いところに更なる一工夫。
肉の中央部に乗ったマヨネーズが、焼肉ダレの濃厚な味をクリーミーでまろやかにしながらも、ご飯に合うコッテリ感は失わせないという魅惑のコンビネーションプレイ!

レンチンはもちろんですが、自然解凍もOKなので、朝の忙しい時間に冷凍庫から取り出してお弁当に詰めるだけで良いのは本当に主婦の味方ですよね。

こんなに美味しい冷食を弁当利用だけなんてもったいない!
普段の食卓でもメイン食材として手軽に使いたい!
そんな要望(特に頼まれてはいませんが)にお応えするため、アレンジレシピを提案しちゃいたいと思います!

それでは、

Let’s!アレンチン!

ニチレイ「本格炒め炒飯」

以前、冷凍食品を扱う大手各社様がしのぎを削って投下し続ける商品として「からあげ」を取り上げさせて頂きましたが、今回オススメする商品もまさに群雄割拠のジャンルと言えると思います。

炒飯です!

私、市販されている全ての炒飯を余すところなく食べ尽くしておりますが、どこのものを食べても本当に美味しい!!
各社様それぞれの特色があり、正直、全部オススメしたいし、おそらくまたココでも別の炒飯をオススメすることになっちゃうと思います。
それほど冷凍炒飯の美味さは一大進化を遂げているんです。

というわけで、甲乙つけ難い炒飯ではありますが、自分で甲乙つけられないなら、そのジャンルで売上No.1のものをまずはオススメしようと思います。
しかしながら、ただのNo.1じゃありません。
15年連続なんです!
まさにキング・オブ・炒飯と呼ぶに相応しいのではないでしょうか!
ニチレイさんに金の雨を降らせるレインメーカー!
それがコチラ!!

『本格炒め炒飯』

です!!!

2014年に一般のモニターさん439名を集めて試食の上、アンケートを取ったところ、なんと、実に98.2%の方が「とてもおいしい」「おいしい」を選んだそうです。
美味しいと思わなかった残りの1.8%の方は体調でも悪かったのだろうか・・・と思ってしまうほどの驚愕のデータ!

過去にはプロが作った炒飯との食べ比べ対決で圧勝をするという、とんでもない偉業を成し遂げたことすらあるんですから、そりゃー、ご家庭の火力で作った炒飯に勝ち目がないのも頷けます。

250℃以上の高温熱風で調理され、水分を飛ばしたお米は、一粒だけで食べても米本来の甘さを感じられるほど。
それをまとめて頬張った時、口の中で心地よくほどけるパラパラの食感と、同時に広がる調味料の旨味!

チャーシューを作る際の煮汁を使っているのだそうで、美味くならないはずがない!

チン!してレンジから取り出す時の薫りも絶品です!!
それだけでも、掻き立てられる食欲が止まらなくなること必至ですよね。

完成された本格中華と呼べるこちらの『本格炒め炒飯』を使って、私も超簡単にできる本格中華を作ってみたいと思います!
このレシピはかなり自信があります!
革命起こせちゃうレベルです!!
それでは、いつにも増して勢い良く~~~

Let’s!アレンチン!

味の素「エビ寄せフライ」

あえて今更「オススメです!」と言うのもはばかられるほど、人気も認知度も高く、お弁当には欠かせない代表選手的な冷食をあえてご紹介させて頂きます。
それほど私の生活に古くから密着し続けてきた愛してやまない冷食。

それがコチラ!!

世に数多とあるお弁当フライ商品の中で売上No.1を誇るお弁当用冷食界の絶対王者!
ギョーザと肩を並べる味の素さんの二枚看板と言っても過言ではないでしょう!
そう!!
『エビ寄せフライ』
でございます!!

皆様もお弁当箱を開けた時に一度はお目にかかった事があるのではないでしょうか?
なんと今年2017年で発売から40周年を迎えるというから驚きです。
ほぼほぼ私と同世代!!

※味の素冷凍食品株式会社様の公式サイトより画像を引用させて頂きました

形も今と変わらないんですね。

ふわっふわの白身魚のすり身に包み込まれるように散りばめられたプリプリ食感の小エビのアクセントがこれ以上ない最高のハーモーニーを生み出してくれます。

フライと言うと、ソースなどの調味料をかけて食べるものというイメージがありますが、『エビ寄せフライ』には程良い塩加減で味付けがされており、何もかけずにそのまま食べるのが一番美味い!!(と、言いつつ後ほどアレンジメニューをご紹介しますが)

味の素さんによれば、途中、彩りのための枝豆追加はあったものの味はほとんど発売当初から変えていないそうです。
これだけ冷凍技術が進化し、美味しい冷食が増え続けている中で、40年前と変わらない味を守り、かつ、No1の座を守り続けているという事実を冷食界の偉業と呼ばずして何と呼べば良いでしょう!

子供の頃から慣れ親しみ、確実にそのままで美味しいことがわかっている『エビ寄せフライ』をアレンジする必要があるのか?
と、自問自答しながら、おそれ多くもひと手間加えさせて頂くとしましょうか・・・
それでは、

Let’s!アレンチン!

ニチレイ「特から」

冷凍食品の中でも各社さんがしのぎを削って新商品を投下し続けるものの一つに「からあげ」があります。
食卓にはもちろん、お弁当にも欠かせないメニューですからね。
でも、冷食のからあげについては私、ちょっと思うところがありました。

著しい進化を遂げ続けている他の冷食に比べて美味さに代わり映えがしないな、と。
もちろん冷食のからあげは十分に美味しい。
良く言えば安定の美味さということなのでしょうが、悪く言えば冷食のからあげの美味さはもう終着点なのかなと思っていたんです。

そこに彗星のごとく現れたのが、コチラ!!
http://www.nichireifoods.co.jp/product/detail/sho_id148/

俳優の鈴木亮平さんのCMでご存知の方も多いかもしれません。
http://www.nichireifoods.co.jp/corporate/movie/

古くは日本冷蔵株式会社という社名にて冷蔵・冷凍業界をけん引し続け、今も冷食界に燦然と輝く至宝であり、日本で初めて冷凍食品を作った冷食のパイオニア!!
ニチレイさんが2017年の目玉商品として販売を開始した
『特から』
でございます!!

何がかと申しますと、ニチレイさん曰く、

特別!
特上!!
特大!!!

なのであります。

まず、圧巻なのはそのサイズ。
特の名に恥じない1個当たり32g(ニチレイさん従来品27g)の食べ応えは口の中に1個丸々を放り込んでみればわかります。
「あぁ、サイズ感が物足りなかったんだ」と。

もちろん、ただ大きくなっただけではありません。
ニチレイさんがじゅわ旨っ。製法と銘打っている、二度揚げ仕上げで、外側はカラッと、でも鶏の身はジューシーを見事に実現すると共に、再仕込み醤油のタレでの味付けが飽きのこない深みのある味わいを生み出しています。

<再仕込み醤油とは>
http://www.s-shoyu.com/know/kh/005.html
※「職人醤油」様サイトより引用

うーーー!我慢できないトングのまま失礼!

冷食の進化に終わりはない!

それを実感させてくれたニチレイさんの『特から』ですから、もちろんレンチンするだけでも十分に美味しいですが、あえてアレンジを加えさせて頂いて『特から』の更なる魅力を引き出したいと思います!

Let’s!アレンチン!①

 


 

<2017年5月1日 追記>

ニチレイさんの『特から』アレンチン第二弾!!
今回は特製のタレをかけるだけで簡単に出来る本格中華をご紹介♪

Let’s!アレンチン!②

セブンプレミアム「鉄板焼きでうま味を閉じ込めたデミグラスハンバーグ」

前回ご紹介をさせて頂いた味の素さんの『豚のあふれる肉汁にXO醤と葱油が香るザ☆シュウマイ』もかなり長い商品名でしたが、今回も負けず劣らず。
まったくもって無関係ですが、B’zの名曲『愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない』を凌駕する文字数を誇る絶品冷食をご紹介いたします。

それが、コチラ!!

コンビニチェーンの最大手、セブンイレブンさんの自社ブランドであるセブンプレミアムさんが生み出した傑作・・・
いきますよ。長いですよ。一息で読んでみて下さいね。せーの!

『鉄板焼きでうま味を閉じ込めたデミグラスハンバーグ』

超長いっっっ!

しかしながら長いネーミングは伝えたい美味しさが溢れてしまった証です。
(注)私の主観ですのであしからず。

これまでもセブンプレミアムさんはハンバーグにかなり力を入れてこられました。
冷食のみならず、チルドハンバーグでは向かう所敵なし!?と名高い『金のハンバーグ』なども有名です。
http://7premium.jp/product/?e=2

もちろん私、こちらもレンチンにて美味しく頂いておりますが、この『鉄板焼きでうま味を閉じ込めたデミグラスハンバーグ』は、個人的には金を超えてきたのでは?と思える程の出来であります。

最大の特徴はハンバーグ本体とソースとが別々になっているところ。

『金のハンバーグ』はソースと一体となっているため、煮込みハンバーグのような美味しさであるのに対し、こちらは商品名の通り、まさに鉄板で焼いたかのような本格的なお店のようなハンバーグを味わえるのです。

ご覧ください。
レンチンしただけでほとばしる肉汁。

当然、ナイフで切れば厚みと弾力のある肉の断面から更なるミートジュースの応酬!

そこに赤ワインの酸味が効いたデミグラスソースが絡み合う事で、ハンバーグの美味さを何倍にも引き立ててくれます。

こんなに美味いハンバーグが電子レンジでチンするだけで手軽に食べられるなんて・・・
手間暇かけて作るのイヤになりますよね。
であれば、その分の手間暇はアレンジに使っちゃいましょう。

今回も普通にレンチンするだけで美味しいデミグラスハンバーグをアレンジして更にボリューム満点の絶品洋食にしたいと思います。

Let’s!アレンチン!